注文住宅の坪単価に騙されるな?本当に見るべきは総額です

佐賀・福岡で注文住宅を検討している方の中には、
「坪単価はいくらくらい?」
「安い会社を選べばいい?」
と考えている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、
坪単価だけで判断するのはかなり危険です。

この記事では、坪単価の落とし穴と、本当に見るべきポイントをわかりやすく解説します。


坪単価とは?そもそも何を指しているのか

坪単価とは、

建物価格 ÷ 延床面積

で算出される指標です。

ただしここに大きな落とし穴があります。

会社によって「何が含まれているか」がまったく違うという点です。


坪単価=本体価格という点に注意

坪単価という言葉はよく使われますが、実は注意が必要です。

一般的に坪単価は
建物の「本体工事費」のみをもとに算出されていることが多いです。

実際の家づくりでは

・本体工事(躯体・仕上・設備など)
・付帯工事(地盤改良・外構・照明・カーテンなど)
・諸経費(設計料・申請費用・保険・税金など)
・土地代

これらすべてが必要になります 

つまり

坪単価×建物面積+土地代だけでは家は建てられません。


実際の費用バランスはどうなっている?

一般的な注文住宅の費用構成は

・本体工事:約70%
・付帯工事:約20%
・諸経費:約10%

+土地代

というバランスになることが多いです 

ここで重要なのは、

坪単価に含まれるのは、このうちの「本体工事だけ」というケースが多いこと

つまり

残り約30%の費用を見落とす可能性があるということです。


なぜ坪単価はあてにならないのか?

理由はシンプルです。

何が含まれているかがバラバラだからです。


■ 本体価格のみのケース(中身まで確認が必要)

建物本体のみで算出されているため、一見すると安く見えます。

ただしここで注意が必要なのが、
その「本体価格に含まれている仕様の中身」です。

例えば

・「キッチンは〇〇メーカーの△△シリーズです」と言われても
 そのシリーズの中でも最もグレードが低い仕様が入っているケース

・本来やりたかったのがアイランドキッチンなのに
 見積もりにはI型キッチンが入っているだけで、後からオプション追加

・床材や外壁も
 標準的な仕様のみで、こだわりは含まれていない

といったことは実際によくあります。

その結果

契約後にオプションが積み重なり、金額が大きく上がるケースも少なくありません。

つまり

坪単価だけで比較しても意味はなく、「何がどのグレードで含まれているか」まで確認することが重要です。


■ 一部込みのケース

設備の一部は含まれているが、外構や地盤改良などは別

→あとから金額が上がるパターン


■ 総額に近いケース

付帯工事や諸経費も含まれている

→一見高く見える


つまり

同じ坪単価でも中身が全く違う


なぜ予算オーバーが起きるのか

多くの場合

・坪単価=総額だと思っている
・付帯工事や諸経費を考慮していない
・仕様のグレードを確認していない

この状態で家づくりを進めると

後から数百万円単位で金額が上がるケースも珍しくありません。


今は価格が動きやすい時期

現在は

・国際情勢の影響
・人件費の高騰
・インフレ政策

などにより

住宅価格が変動しやすい状況になっています。

そのため

坪単価だけで横並びに比較すること自体が難しい時代になっています。


エースホームは「坪単価の外側」まで契約前に見える

ここまで読んでいただくと、

「じゃあどうやって総額を把握すればいいの?」
と感じる方も多いと思います。

エースホームではこの不安を解消するために、
本体工事だけでなく、家づくり全体の資金計画を契約前に見える化しています。

※エースホームは佐賀・福岡の注文住宅工務店で、全国展開のフランチャイズ「エースホーム」とは異なる会社です。


■ 本体工事の内容まで細かく見える化

一般的に坪単価は本体工事のみをもとに算出されますが、
その中身が曖昧なまま進むケースも少なくありません。

エースホームでは

・キッチン・お風呂・洗面などの水回りはショールームで実物を確認
・実際に選んでいただいたメーカー・シリーズ・仕様を見積もりに反映
・無垢の床材や塗り壁など、こだわりたい仕様も事前に見積もりに反映

といった形で

理想に近い仕様で本体工事の金額を組み立てていきます。

その結果

後からやりたいことが増えて大きく金額が上がるリスクを減らすことができます。


■ これがエースホームの「詳細見積もり」

エースホームでは

・間取り
・設備
・仕様

を一つひとつすり合わせた上で、

20ページにも及ぶ詳細見積もりを契約前に作成します。

この見積もりには

・本体工事の具体的な仕様内容
・水回り設備の選定内容
・床材や外壁などの仕上げ材
・付帯工事や諸経費

まで含まれており、

坪単価では見えない「家づくり全体の金額」が把握できるようになっています。

そのため

契約前の段階で、最終的な総額にかなり近い金額を確認することが可能です。

つまり

契約後に思ったより高くなったというズレが起きにくい仕組みになっています。


坪単価で比較したくなったら

そのときは

「その坪単価、何が入っていますか?」

と聞いてみてください。

それだけで

・見せかけの安さに騙されない
・本当に比較できる
・失敗しにくくなる


まとめ

大切なのは

坪単価ではなく「総額」で判断すること


・坪単価は会社ごとにバラバラ
・安く見せることもできる
・比較指標としては不完全


だからこそ

最終的にいくらかかるかを見ることが重要です。


実際の金額感が気になる方へ

一番早いのは

・自分の要望を伝える
・実際に見積もりを出してもらう

ことです。

数字だけで判断するのではなく、
自分たちの条件での総額を知ることが失敗しない近道です。


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この記事を書いた人

新居 希(あらい のぞみ) 新居 希(あらい のぞみ)

元インテリアコーディネーター。現在は佐賀・福岡エリアの注文住宅工務店「エースホーム」で広報を担当。
2025年にエースホームで注文住宅の自宅を建築し、実際に暮らしながら感じたリアルな住み心地や家づくりの経験を発信。
5歳と2歳の子どもを育てる母として、子育て世帯ならではの目線と、家づくりのプロとしての知識の両方から、「暮らしやすさ」と「後悔しない家づくり」のポイントをわかりやすく伝えている。
実体験に基づいた「やってよかったこと」「こうすればよかったと感じたこと」も含め、これから家づくりを考える方に役立つ情報を発信中。

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