Family’s VOICE#06 | 株式会社エースホーム

昔から輸入住宅が好きで、実は10年ほど前に輸入住宅の建築会社に勤めていたんです。
今はその会社がないのでそこで建てることはできなくなりましたが、家を建てるなら外国の雰囲気で建てたいとずっと思っていました。ただ、唐津には輸入住宅を建てられる会社がなかったんですね。だからと言って、遠方の会社で建てるということは考えていなかったんです。
そんな時、友人が家を建てたので遊びに行ったら自分好みの家で、造りや設計を見て自分の要望を受け入れてくれる技術のある会社さんだと思いました。
そこで友人に「どこで建てたの？」と尋ねて教えていただいたのがエースホームさんでした。それから展示会に行ってお話を伺って、洋風の家もたくさん建てていることを知り、さらに興味を持ちました。

人に関しては、はじめにお会いしたのが桑原さん（エースホームの営業担当）で、営業っぽくないアットホームな感じが好印象でした♪
他のハウスメーカーさんとかは、家に来たりバンバン電話をかけてきたりで、かなり〝ごり押し″してきましたので･･･。
もしかすると、そういうくらいがいいという方もいらっしゃるかもしれないですが、私はあまり好きじゃなくて。
建物に関しては、発泡ウレタン、遮熱の窓、吹き抜けの作り方など機能性もしっかりしていましたし、設計アイデア等もすごく良かったです♪
例えば、キッチンが真ん中にボーンとあったり、階段の途中に踊り場スペースを作るとか、間取りの発想もありきたりでなくて惹かれましたね。

沢山ありすぎて、ひと言では言い尽くせないですね～！
何から答えればいいのか･･･（笑）
しいてあげるとすれば「自分のやりたいことを全て叶えてくれる」一生懸命さカナ。それと、スタッフさんの年齢層も比較的近い方が多くてセンスとか好みとか共感しやすかったのが良かったですね。
私自身、家づくりに対するこだわりが沢山あって要望も多かったので、たぶん今までのエースホームさんのお客さんの中で一番大変だったと思います！家に対する思い入れの強さを、スタッフみなさんが受け止めてくれて、どうにか私の夢を叶えようとしてくれた姿勢が伝わってきました。

特に不安とかは無かったのですが、今の輸入住宅はどんな素材やどんな造りをされているのか興味もあり、家を検討している間にもう1社別の会社の話を聞きに行きました。
そこは全国に展開しているような会社で、要望をある程度伝えて見積もりを出していただいたのですが、提案の型（シリーズ）が決まっていてそこから変更を加えていくスタイルでした。
だから、何か規格外のオリジナルな要望を伝えると追加のプラス料金がかかる感じでした。

私の要望を全部詰め込んだエースホームさんの見積もりと、ある程度それに近しいシリーズを選んだもう1社の会社さんとでは、その時点で比べてもエースホームさんの方が価格が良心的でした。
私も住宅会社にいたので、坪単価とかはある程度の相場がわかっていましたし、自分のこだわりを全部盛り込んで出してもらったエースホームさんの見積もりを見た時は、そんなに高くないなぁというのが正直な印象でした。他の方がどう感じるかはわからないですよ。

お引渡しの時にお互い号泣したこと。
以前、建築会社に勤めていて設計から現場管理までしていたこともあり、自分で設計して家を建てるのが夢だったんですね。
だから、こだわりがとにかく強くて営業の桑原さんとは100通以上メールのやりとりをしていますし、現場に近かったこともあってほぼ毎日、現場監督と同じくらい通っていました。（笑）
ちょこちょこ様子を見に行って、気になるところはその場で現場監督さんと話ができたり、設計の方と連絡をまめに取り合いながら臨機応変に建てている間の変更にも可能な限り対応いただいて、おそらく設計の方も現場の方も大変だったと思います。
担当者がお引渡しの際に言ってくれたのが「正直、今までで一番大変だったけど、その分完成した嬉しさはそれ以上でした！」と。
お互いの一生懸命さがぶつかって号泣です。

学校区を変えたくなくてこの辺で探していたんですけどなかなか見つからなくて、エースホームさんにも相談していました。
桑原さんが社長さん（エースホーム）に相談してくれていて、社長さんの知人のご紹介で、表に出ている情報ではなかったこの土地に巡り合うことができました！
敷地内の家までのアプローチも石畳で外国っぽくて気に入っています。

毎日快適です♪吹抜けですけど、夏はエアコン一台、冬は蓄熱暖房で部屋中あったか♪
朝起きて身震いすることもなく子供たちとか真冬でも半袖で走り回るほどです。
床も一階を無垢、二階はフローリングにしたんですけど、実際に住んでみて違いにびっくり！無垢床は裸足で歩くとすごく気持ちいいです。子供たちも兄弟揃って野球をしているので、無垢床でスライディングとかして遊ぶので少し傷つくんですけど、それもまた経年美の一部で想い出となっていいかなと思っています。年々時間が過ぎていく度に自分たちにフィットして、工夫も重ねて時間とともに住みやすくなり愛着が湧いていくような感じですね。

主人はソファーにゴロンとなり、吹き抜けのシーリングを眺めるのが至福のひとときで、私は、夏に好きな鉢を玄関内のスペースにたくさん並べて寄せ植えとかしている瞬間とか、ふと「幸せだなぁ」と感じます♪
トイレや洗面スペース、キッチンなどの水廻りもお店っぽい空間づくりにしたので、「アロマランプとか焚いてラベンダーの香りに包まれながら、南仏プロバンスの田舎町でゆったりと時間が流れる･･･」みたいな風にしたいんですけどまだ、ランプは焚けていません（笑）
アンティークが好きなので、これからの経年美も楽しみ♪ 屋根とかにもはやく苔がはえて欲しいと思っているくらいです！

住み心地が良くなった事で気持ちにゆとりができました♪
それと、よく両親や姉家族など居心地がいいからと遊びに来るようになりました！
ここが集合場所ですね（笑）
朝の洗面台ラッシュも2台あるおかげでスムーズになりましたし、子供たちが野球をして泥だらけで帰ってきても道具を置いてお風呂に直行できる動線にしていて、部屋が汚れず便利です。
将来は家の目の前にたくさんのラベンダーを植えて、カフェ屋さんとかしたいです♪