福岡で家を建てるなら、住宅会社はどこがおすすめ?

土地条件から考える、後悔しにくい選び方

福岡で家づくりを考え始めると、
「住宅会社が多すぎて、どこを選べばいいか分からない」
「平屋がいいと思っているけど、土地的に難しそう…」
そんな悩みにぶつかる方が少なくありません。

結論から言うと、
福岡で“誰にでもおすすめできる住宅会社”はありません。

なぜなら、福岡は
エリアによって土地の広さも価格も大きく違い、
それに合わせて家づくりの正解も変わる地域だからです。

大切なのは、
「どんな家を建てたいか」だけでなく、
どんな土地で、どんな暮らしをしたいか。

この記事では、
福岡で注文住宅を検討している方に向けて、
土地条件から考える住宅会社選びのポイントを整理していきます。


福岡の土地事情を整理しよう

福岡市付近(敷地30坪前後)

  • 土地価格が高く、敷地はコンパクト
  • 平屋は物理的に難しいケースが多い
  • 一階完結型(半平屋)や2階建てが現実的

筑紫野〜八女など郊外エリア(敷地50坪前後〜)

  • 土地に余裕があり、間取りの選択肢が広がる
  • 平屋や中庭も検討しやすい
  • ただし、広いからこそ「配置」と「動線」が重要

同じ福岡県内でも、
前提条件はまったく違うということを、
まず押さえておきたいポイントです。


敷地50坪で考える、福岡の現実的な家づくり実例

※ここで紹介する事例は、
どちらも敷地面積約50坪・駐車場2台・中庭付きの住まいです。
建物の大きさや間取りの考え方によって、
同じ敷地でも暮らし方は大きく変わります。


敷地50坪|駐車場2台+中庭+畳コーナーの3LDK平屋

(延床約27坪|八女モデル)

こちらは、
お子さんがまだ小さいご家庭や、これから家族が増える可能性があるご家庭を想定した平屋です。

LDKに隣接した小上がりの畳コーナーは、

  • 赤ちゃんのお昼寝スペース
  • 成長後のキッズコーナー
  • 来客時の客間

など、暮らしの変化に合わせて使い方を変えられるスペース。

敷地50坪に平屋を建てる分、
収納量を少しでも確保できるよう、
小上がり部分をリビング収納として活用しています。

4.5畳の中庭は、
住宅街の中でも外からの視線を気にせず、
プール遊びやBBQを楽しめる工夫付き。

平屋だからこそ、
小さなお子さんも安心して遊ばせられ、
老後までずっと暮らしやすい住まいです。


敷地50坪|中庭+一階寝室+大容量収納を確保した3LDK

(延床約32坪|一階完結型・私の自宅)

こちらは、
将来も一階で生活を完結させたいという考え方を軸にした私の自宅の例です。

一階に寝室を設けつつ、

  • LDK
  • 中庭
  • 収納

のすべてをバランスよく確保するため、
子ども部屋は将来使う期間が限られると考え、2階に配置しました。

生活動線はすべて一階に集約しているため、
暮らし方は平屋とほぼ同じ。

その結果、

  • 20.5畳のLDK
  • 6.3畳の中庭
  • 3.5畳のウォークインクローゼット
  • 2畳のファミリークローゼット

と、空間にも収納にも余裕を持たせることができました。

※今回ご紹介した2つの事例は、
**どちらも「敷地50坪・駐車場2台・中庭付き」**という同じ条件です。

そのうえで、
平屋(延床約27坪)にするか、
一階完結型(延床約32坪)にするかによって、
このケースでは建物を約5坪広く取ることができました。

間取りの考え方ひとつで、
同じ敷地条件でも空間の使い方は大きく変わります。


平屋・一階完結型・2階建てをどう選ぶ?

福岡では、
「平屋が正解」というわけではありません。

  • 敷地30〜40坪前後 → 一階完結型
  • 敷地50坪以上 → 平屋も現実的
  • エリア・価格重視 → 2階建て

土地条件に合わせて選ぶことが、
後悔しにくい家づくりにつながります。


「年収の○倍」で考える資金計画は、本当に安全?

住宅ローンの話になると、
「年収の○倍までが目安」と言われることがあります。

ただ、この考え方は
福岡で家を建てる場合、注意が必要だと感じています。

特に、夫婦で連名ローンを組むケースでは、

  • 産休・育休
  • 時短勤務やパート勤務
  • 将来的な働き方の変化

は、決して珍しいことではありません。

世帯年収の○倍という
ふわっとした目安だけで予算を決めてしまうと、
あとから負担が重くなることもあります。

借りられる金額と、
安心して返せる金額は違います。

だからこそ、

  • どの収入を基準に考えるのか
  • 収入が変わっても暮らしが回るか

といった前提条件を整理したうえで、
家族に合った資金計画を立てることが大切です。

福岡では、資金計画の考え方がより重要になります

福岡は土地価格の影響が大きく、
建物だけで予算を考えると、
無理のある計画になりがちです。

家は人生の一部であって、すべてではありません。
住宅ローンが原因で、
暮らしの選択肢を狭めてしまわないよう、
無理のない資金計画を一緒に考えてくれる住宅会社を選びたいところです。


私が家づくりをしたエースホームでは

私自身が家づくりをしたエースホームでは、
最初から、

  • 暮らしの希望
  • 土地条件
  • それぞれの選択肢での総額

を丁寧に整理してくれました。

「これを入れたらいくら」
「ここまでやるといくら」
と段階ごとに見積もりが出るため、
金額のバランスが取りやすかったです。

後から削る前提ではなく、
最初から納得しながら選べる家づくりができました。


住宅会社を比較するときは、

まず「考え方」を整理してみてください

ここまで読んで、
「住宅会社選びの軸が少し見えてきた」
そう感じた方もいるかもしれません。

実際に見学や相談を始めると、
情報が多くて迷ってしまうことも少なくありません。

そこで、
福岡で注文住宅を検討している方向けの
住宅会社比較チェックシート
を用意しました。

  • 理想の暮らしをきちんと聞いてくれたか
  • 土地条件を踏まえた提案だったか
  • 資金計画まで含めて考えてくれたか

後悔しやすいポイントを整理しています。


👉 住宅会社比較チェックシートをもらう

※別ページのフォームに移動します
※請求後、見学会などのご案内をお送りする場合がありますが、無理な営業は行っていません。


比較したうえで、直接相談したい方へ

チェックシートで考えを整理したあと、
「この条件に当てはまりそう」
「もう少し具体的な話を聞いてみたい」
そう感じた方は、エースホームに直接ご相談いただけます。

まだ土地が決まっていなくても、
他社と比較検討中でも大丈夫です。

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    まとめ

    福岡での家づくりは、
    「どんな家を建てるか」よりも、
    どんな前提条件で考えるかがとても重要です。

    土地条件・暮らし方・資金計画。
    これらを一緒に整理してくれる住宅会社を選ぶことで、
    後悔の少ない家づくりにつながります。

    この記事を書いた人

    新居 希(あらい のぞみ) 新居 希(あらい のぞみ)

    元インテリアコーディネーター。
    現在は、佐賀・福岡エリアの注文住宅工務店「エースホーム」で広報を担当。
    2025年にエースホームの営業である夫とともに、自身の注文住宅を建築・完成。
    二児の母としての暮らしの視点と、
    家づくりのプロ・施主、両方の立場から、
    これから家づくりを考える方に向けて
    「後悔しにくい考え方」「現実的な選択肢」を分かりやすく発信している。

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