こんにちは！広報のアライです！

突然ですが、私、とっても家が建てたいです！
でもやっぱり損はしたくない！いつ建てるのがお得なのかわからない！
ということで調べてきました！

建物価格の高騰、いつ建てるのがお得なの？

家を建てようと思ったとき、建物価格の上昇が気になりませんか？
実は、この10年間で建物価格が大きく上がっていることをご存じでしょうか？
今回は、その理由と、なぜ「今」が一番お得なのかを詳しく解説していきます♪

10年で700万円以上の価格上昇

まず、福岡県と佐賀県の注文住宅の平均価格を比較してみましょう。
2024年9~11月の建物本体価格の平均はこちら↓

• 福岡県：3,111万円

• 佐賀県：3,101万円
  
  

これを10年前、2014年の同時期と比べると…

• 福岡県：2,370万円

• 佐賀県：2,387万円
  
  

な、な、なんと、どちらも700万円以上の上昇です！
この数字だけを見ても、建物価格がいかに急激に上がっているかが分かりますね！
たった10年でそれだけ金額があがってしまうって、恐ろしいです…

どうして建物価格が上がるの？

価格が上昇している背景には、いくつかの要因があります。

1. 人件費の上昇
労働力不足が深刻化する中で、建築業界では人件費が高騰しています。
若い世代の職人が減少しており、その分ベテラン職人の労働単価が上がっています。
また、熟練職人の育成にも時間がかかるため、この流れは今後も続く見込みです。

エースホームでは社員大工として若手大工の育成を行なっていて、
しっかり職人さんを確保できていますが、全国的に見るとかなり厳しい状況です…

2. 材料費の高騰
建築資材の価格も大きく影響しています。
木材、鉄骨、コンクリートなどの主要な資材は、世界的な需要増加により価格が高騰しています。
特に新型コロナウイルスの影響で物流が混乱したことで、資材価格がさらに跳ね上がりました。

3. 円安の影響
日本円の価値が下がると、輸入資材のコストが上がります。
多くの建築資材は海外から輸入されているため、円安は建物価格の上昇に直結します。
現在の円安傾向が続けば、さらにコストが増加する可能性があります。

今後の価格はどうなる？

ここ10年でこれだけの価格上昇があったことを考えると、今後もさらに上がると予想されます。
特に、世界的な人口増加やインフラ投資が活発な新興国の需要が引き続き高まるため、資材価格は安定するどころか上昇する傾向にあります。
さらに、日本国内の労働力不足も解消の目処が立たず、人件費の高止まりが続く見込みです。
つまり、悲しいことに建物価格が今より下がる可能性は極めて低いと言えます…

将来を考えるなら「今」が最善の選択

「まだタイミングじゃないかも…」と思っている方もいるかもしれません。
しかし！家を建てるのを待つことで、数百万円単位で予算が増えるリスクがあります。
特に、これからお子さんの進学費用や老後の準備などが重なる家庭では、予算オーバーが大きな負担になることも。

ただし！すべての人にとって『今』が最適というわけではありません。
それぞれのご家庭にそれぞれの背景があるので、ご家族のライフステージや
将来の計画をしっかり練って考えていきましょう！

今建てるのがおすすめな人

• 家族が増える予定がある人：近い将来の家族構成を考慮すると、早めに準備しておく方が良い。
  
  

• 定年退職を迎える前に建てたい人：住宅ローンを現役中に組む方が有利。
  
  

• 資金がある程度準備できている人：予算が確保できているなら、建築費の上昇を待つより早めの行動が得策。
  
  

ゆっくり時間をかけてもいい人

• 特に急がないライフステージの人：例えば、単身の方やお子さんが独立後のご家族。
  
  

• 土地探しを慎重にしたい人：立地を重視している場合は時間をかけて検討する方が安心。

※ただしいい土地はすぐに売れてしまうのでここもスピード感は大切です！

• 資金計画をこれから立てる人：貯蓄を増やしたり、ローンの検討が必要な場合。

まとめ：早めの行動が未来を守る

建物価格は、この10年で大幅に上昇しており、今後もその傾向は続くと考えられます。「将来もっと安くなるかも」と期待するのは難しい状況です。
家を建てるのに最適なタイミングは、まさに「今」！！
少しでも早く動き出すことで、将来の負担を軽減し、理想の住まいを手に入れられる可能性がぐっと高まります！

将来、家づくりを少しでも考えていらっしゃる方はぜひ完成見学会へご来場ください！
煌びやかなモデルハウスとは違う、実際に建築されたお家を見学することで
ご自身の理想像や予算感が見えてきます♪

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