こんにちは!広報のアライです。
今回は最近のトレンド間取りについて解説!
メリット・デメリットもあわせてご紹介していきます♪
それでは早速!
■ダウンフロアリビング(ピットリビング)
■横並びキッチン・ダイニング
■ランドリールーム+ファミリークローゼット
■独立洗面所
■ヌック
について順番に解説していきます!
ダウンフロアリビング(ピットリビング)
神埼モデルハウスで大好評だったダウンフロアリビング!
ピットリビングと呼ばれることもあります。
モデルハウスを公開してからご採用いただくことがとっても増えました♪
▼ダウンフロアリビングのメリット
■ソファが一段下がることで視界が抜け、広く見える
■段差に腰掛けられるので座れる人数が増える
■段差部分にコンセントを設けられる
■ソファ背面からテレビが見やすくなる
■壁を作らなくても空間を分けられる
といったメリットがあります。
広く見えたり、ソファの近くにコンセントを取れたりするのは嬉しいですよね♪
逆にデメリットはどんなことがあるでしょう?
▼ダウンフロアリビングのデメリット
■バリアフリーではなくなる
■ロボット掃除機が掃除できない
■角に埃が溜まりやすい
■模様替えに制限がでる
といったデメリットがあります。
どうしても段差がある分、掃除の手間が増えてしまうんですね。
でもやっぱりダウンフロアリビングにしたい!という方は
失敗しないためにこんなところに要注意!
■段差は20センチ以内にする
階段の段差がだいたい20センチ。それ以上高くすると上り下りが大変に!
■ダウンフロア部分の広さを考慮する
ダウンフロア部分にある程度広さがないとテレビやソファの買い替え時に困ったことに…
将来の買い替えを見越した広さを確保しましょう!
ダウンフロアリビングを採用したモデルハウスのルームツアーも公開中!
▼ルームツアーはこちら
横並びキッチン・ダイニング
こちらもとっても人気な横並びのキッチン・ダイニング!
インスタでも取り入れられている方がかなり多い印象です。
▼横並びキッチン・ダイニングのメリット
■とにかく配膳が楽!
■もちろん片付けも楽!
■ダイニングテーブルを作業スペースとして使える
■お料理中のダイニング学習を見守りやすい
といったメリットがあります!
毎日お料理したり、皿洗いをしたりする上で移動距離が短いってとっても重要なことですよね!
あっちに行ったりこっちに行ったり、何回も往復する手間が省けるのは魅力的!
いいことだらけに見えますが、逆にデメリットは…?
▼横並びキッチン・ダイニングのデメリット
■キッチン・ダイニング・通路分の横幅が必要
■シンクからの水はねが気になる人もいる
■間取りによりテレビが見づらくなる場合も
■来客時などダイニングに座ったらシンクの中が丸見え
一般的に注文住宅で使用されるキッチンの幅が2550mm、
ダイニングテーブルがご家族の人数によりますが1500~1800mm、
通路の幅が最低でも600mm(一般的な廊下で780mm)、
なので少なくとも4650mm~4950mmの横幅が取れる間取りにしないといけません。
あまり幅がとれない場合は、グラフテクトさんのデュエ(Ⅱ型キッチン)や、
ポポラート(ダイニング一体型)を採用される方もいらっしゃいます♪
写真はグラフテクト デュエ
ランドリールーム+ファミリークローゼット
私も絶対採用したい!ランドリールーム+ファミリークローゼットです!
従来の洗面脱衣室を洗面スペースと脱衣・ランドリースペースで分けて
洗濯・乾燥・収納までできちゃう!という最高のスペースですね!
天井にアイアンバーやホスクリーンなどを設置して部屋干しにも対応できたり、
乾太くんや電気乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥までできたり、
間取りによってはそのまま外干しもできるようにデッキに出られるようにされていたり、
ご家庭のお洗濯スタイルにあわせてご提案しています。
▼ランドリールーム+ファミリークローゼットのメリット
■圧倒的家事効率UP!
■天気や時間に左右されずにお洗濯できる
■部屋干しすることで防犯対策にも!
なんといっても圧倒的な洗濯動線の短縮ですね。
洗濯した服を外まで持って行って、一枚一枚広げて干して、
天気が悪くなったら取り込んで、また一枚一枚畳んで、
それぞれの部屋の収納に片付けて…の間の移動時間をまず短縮できて!
乾燥機を導入したら干す手間、取り込む手間も省けて!
さらにファミリークローゼットを併設することで片付けの手間まで省ける!
という完璧すぎる間取りです。最初に考えた人に拍手を送りたいです。
デメリットなんてほとんどないんですが、一応絞り出しますね。
▼ランドリールーム+ファミリークローゼットのデメリット
■スペースが必要
■畳んだりするのだけ、ランドリールームで寂しく作業する
絞り出しました。
まず、スペースは必要ですね!
ただ、個室の収納を小さくしたり無くしたりすることである程度は調整できるのでは?とも思います!
そしてお洋服を畳む作業だけ、ランドリールームで完結できることが多いので、
その間だけ寂しい…?ということくらいでしょうか?
本当にデメリットの少ないスペースだと思っています!!
▼ランドリールームのあるルームツアーショート動画
独立洗面所
続いて、独立洗面所です!
従来の洗面脱衣室ではなく、LDK→洗面→ランドリー+脱衣室というご希望が
とっても増えてきていますね〜〜〜。
▼独立洗面所のメリット
■洗面と脱衣室を同時に別々の人が使える
■脱衣室にお客様を入れなくていい
■洗面所・脱衣所の用途に応じて収納ができる
間取りによっては洗面所に玄関やトイレが隣接していたりして、
ただいま手洗い&トイレ手洗い&洗面台 という一石三鳥な場合も!
おしゃれな造作洗面台をリビング脇や玄関脇に扉なしで設置して、
インテリアの一部としてあえて見せる!いや、魅せる!という方も多いです♪
▼独立洗面所のデメリット
■ある程度の面積が必要
■動線が増える場合も
ランドリールーム同様、脱衣室と分けるためにある程度の面積は必要です。
2人並んで朝の準備をされる場合だと、横幅1200mmから1800mm程度は
確保したいなぁという感じです。
そして、従来であれば汚れ物を洗面台で予洗いして、横の洗濯機にポイっ!
と入れていましたが、洗面所と脱衣所(洗濯機)が離れているので
どうしても動線が長くなってしまいます…
そんなときは、脱衣室にスロップシンクをつけることで改善します♪
(さらにスペースが必要ではありますが…)
ヌック
SNSでは少し前から取り入れられている方もいらっしゃいますが、
初めて聞いた!という方もまだまだ少なくないヌック。
▼Googleさん曰く
ヌック(nook)とは、「こぢんまりとして居心地のよい空間」のこと。
スコットランドの「neuk(ヌーク)」が語源と言われていて、
「温かくて心地のよい場所」という意味があります。
今までご採用の多かった書斎との違いは、ひとつの部屋として独立した書斎に対して、
境界があいまいでくつろぐことを目的にしたスペースということ。
▼ヌックのメリット
■パーソナルなスペースを確保できる
■1人で過ごしながらも家族とつながりが持てる
■書斎やキッズスペースなど様々な用途に転用できる
家族の空気感を感じながらも、ゆったり落ち着いた時間を過ごすのにぴったりですね!
▼ヌックのデメリット
■スペースが必要
スペース以外でのデメリットはあまりないかと思われます。
階段下など、デッドスペースになりがちな場所を利用することで
そのデメリットもなくなることも♪
個室や書斎とは違った、くつろぎのスペースが欲しい!という方にはおすすめです♪
まとめ
トレンドの間取りをご紹介しましたがいかがでしたか?
これはぜひ取り入れたい!というものもあったはず♪
エースホームでは初回のご要望確認の時点から担当設計が同席し、
お客様がご納得いくまで、回数制限なしで!無料で!プランのご提案を行っています。
また、ご契約後の思わぬ金額UPを防ぐために、間取りや水回り設備、
内外装材、断熱材やサッシなどのご希望を全て反映した「詳細見積もり」をご提出!
全てにご納得いただいてからご契約…という流れをとっています。
こんな間取りにしたい!こんな家が建てたい!という方はぜひ一度お問合せください♪
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